BitBucketのプラン改定でLFS容量が10GBから1GBになった話

BitBucketのプラン改定

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Pricing Updateというまあありていにいえば価格改定が行われ

その結果無料プラン、有料プランにLFSの容量が組み込まれた

 

改定前

リポジトリ容量2GB limit

LFS容量10GB limit

 

改定後

リポジトリ容量2GB limit

LFS容量1GB limit  

(!!!!?????)

 

LFSの容量は有料プランの段階に応じて5GB -> 10GBと増え

それ以上はストレージ容量を月額で買う感じのようだ

 

値段は10$ / monthで100GB使える

 

結局

むしろよく10GBも使わせてくれてたよなと思いつつも、急に変えられて困った

支払い関係でpaypalが使えず(外部連携すれば使える)

JCBのカードしか持っていない弱小の僕はgithubの有料プランへ移行した

 

privateリポジトリを作るためにgithubの有料アカウントを取得

毎月5$払ってLFS容量を50GB買っている

 

だいたい月に12$弱持ってかれてる計算だ

 

Githubに移行してから

とりあえずリポジトリで使用しているLFS容量が9GBほどあったので、cloneに多大な時間がかかる

また、使用できるリポジトリの通信帯域制限50GBがあるのでcloneコケすると軽く数GBの帯域を持って行かれた

 

通信帯域制限はBitBucketにはなかったと思うので、Github有料にする前によく考えればよかったなーと思う

 

Nowでこんな感じ

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兎にも角にも、サービスを使っているとこういうコストが生まれるので

やっぱり自前でサーバー立ててgitlabとか使った方が最終的には安く済みそうだなと思った。

 

終わり